前回で闇落ちするかと思われた秋山君(しゅうさんくん)でしたが、まだ何の変化も見られません。魔種の効果が出るまでに時間が掛かるのでしょうか。
しかし、長生(ちょうせい)と有容(ゆうよう)の親密さが見えてきたことで少なからず焦っていそうな秋山君。嫉妬の炎が燃えるとき、秋山君の心は魔種に蝕まれてしまうのでしょうか?!

 

 

 

『擇天記(たくてんき)〜宿命の美少年〜』第11話「商行舟(しょうこうしゅう)」

 

 

 

  • あらすじ(ネタバレあり)

 

長生は石盤の解読よりも朱砂を助け出すことに力を注いでいた。
なぜそんなに龍を助けたいのかと問う唐棠(とうとう・唐三十六)、白落衡(はくらくこう)、軒袁破(けんえんは)に対し、「絶望が何か分かる自分は朱砂を絶望から救い出してやりたい」と言う。

 

「師匠はどんな人生を歩んできたのだろう?」白落衡は寒淵へと通ずる古井戸に自ら身を投げ朱砂に会いに行った。
朱砂の父親は最強の玄霜巨龍であったが、人族に捕らえて今はもう生きてはいないという朱砂。ある日黒袍が朱砂に人族の周独夫(しゅうどくふ)が朱砂の父龍を捕らえたと吹き込み、朱砂は神都を襲ったのだと言う。

 

淵から解放された白落衡は長生と共に剣の稽古に励む。青藤宴を前に、長生は師匠の計道人(けいどうにん)に恥じることがないようにと稽古に励むのであった。

 

秋山君もまた剣の鍛練に励んでいた。離山宗剣の二番弟子・苟寒食(こうかんしょく)と師妹の七間(しっかん)は秋山君と有容の縁談話を耳にしていた。
離山宗剣の長老たちは秋山君と有容の縁談を取りまとめようと、弟子たちを遣いに出し徐家に文を届けさせる。徐家はこれを気に青藤宴前に長生を排除しようと聖后(天海幽雪)の甥である天海牙児(てんかいがじ)を取り込む。

 

離山宗剣の面々が神都入りを果たした。そこには二番弟子の苟寒食、青雲榜第4位の間飛白(かんひはく)、第10位の七間らの姿があった。

 

これをおもしろく思わない天道学院二番弟子の荘換羽(しょうかんう)率いる天道学院の面々は離山宗剣の弟子達を挑発し、神都の街中であわや乱闘手前のにらみ合いとなったが、間飛白が軽々荘換羽を制し苟寒食らは徐家へ長老の文を届けた。

 

長生は国教学院にあった詩が師匠である計道人が作曲した「別れのうた」であり筆跡も一致することから、師匠が国教学院の前院長である商行舟ではないかと考える。
そんな時、天道牙児が差し向けた刺客たちが国教学院へ侵入し長正は命を狙われるが、白落衡の助太刀と教宗(寅行道・いんこうどう)の葉っぱの呼び出しにより難を逃れる。
教宗は同門の兄弟子である商行舟の身を案じていた。十数年前魔族が神都を襲った際、当時国教学院院長であった商行舟は行方知れずとなっていた。長生は教宗に自分の師匠である計道人が商行舟だと伝える。教宗は長生、教宗、商行舟、三者の繋がりを喜ぶ一方、長生に決して身を明かさぬよう忠告するのであった。

 

店で食事をしながら白落衡の誕生日を祝う長生、唐棠、白落衡、軒袁破。その様子を密かに天道牙児と徐維信が伺っていた。まだ長生暗殺を諦めてはいないようだ。
祝いの桃饅頭が爆発したのを合図に店内の客らが一斉に長生たちに襲い掛かる。長生らはこれを切り抜け国教学院へと帰っていった。
白落衡が長生から「自分が青藤宴に遅れたらこれを開いてほしい」と渡されたものは長生と有容の婚姻の証であった。白落衡は慌てて長生に青藤宴で離山宗剣が秋山君と有容の縁談を申し込むことを長生に伝えるのであった。

 

 

 

  • 感想(ネタバレあり)

 

今回は色々と動きがありましたね。
秋山君に想いを寄せている様子の七間。秋山君にとっては本当の妹のような存在なのか終始笑顔で接し、七間の髪の毛をクシャクシャ〜としそうな雰囲気でした。こんなところ南客が見たら嫉妬で七間は即始末されてしまうでしょう。秋山君と南客って、ラムちゃんとあたるに似てません??
え?違う?
秋山君→諸星あたる、南客→ラムちゃん で置き換えて想像すると可愛い南客のできあがりです(o^∀^o)(あくまで南客推し)

 

離山宗剣や天道学院からも新たな登場人物が続々出てきましたね〜。天道学院の荘換羽を制した離山宗剣の間飛白は離山宗剣の三番弟子??
天道学院一番弟子の荘換羽があんなにすぐ降参するなんて、離山宗剣恐るべし!
私、あんまりよく分かっていないのですが、離山宗剣はみんな真龍の血脈でしたっけ?それとも秋山君だけ??

 

そして、今回明らかになった重大なことといえば、長生の師匠の計道人が国教学院前院長の商行舟であるということです!
確か第一話で聖后が「魔族が神都を襲ったとき、商行舟は姿を消した。国教学院の誰かが魔族に通じていたのだろう」って言っていました。それで激怒した聖后が国教学院を閉鎖したんでしたよね。
だとすれば、魔族を鎮圧するために聖后が天に捧げた皇太子はやっぱり長生??
で、その後行方不明になったとされる皇太子は“陳長生”として商行舟(=計道人)に育てられたということでしょうか??

 

でも、まだ赤ちゃんの皇太子を聖后に返さず内緒で育ててたのはどうしてなんでしょう。魔族から守るため?にしても母親である聖后の許可を得てからにしますよね・・・。同じ母親として、息子が赤ちゃんの頃から20歳前までを育てられないって酷すぎます😢
魔族に通じていたというのはまさか師匠じゃないですよね?!

 

白落衡の誕生日会は刺客に襲われるまでは微笑ましかったですね。
刺客に襲われたときには(店内の他の客全員が刺客ってどゆこと?!)みんなためらいなく刺客たちを切りつけていましたが、あれって『擇天記』の世界では正当防衛でセーフなんでしょうか?
後から警察(に当たる機関)にしょっぴかれないか冷や冷やしましたが、刺客から逃げ切ったあとのみんなは何事もなかったように過ごしていましたね。
私だったら街に出るのも警戒しちゃいそう💦

 

 

 

  • まとめ

 

白落衡に婚姻の証を託した長生。
え、白落衡でだいじょうぶ?!白落衡に託すのなら自分で返せばいいのに!毎回毎回婚姻の証を返すことをもったいぶるのが私にはちょっとよく理解できません(゚ω゚;)返すと決めたのならすぐ返せばいいのに!

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