そういった訳で、わが家とトコジラミの長きに渡る闘いを記録しようと思います。

わが家では、私が手足に虫刺されを確認したり、和室で見たこともない虫を発見したりと異変を感じ出したのが約1ヶ月前。

しかし、私も夫もそれがダニだと思い込み、最初の2週間はせっせとダニ対策を行っていました。 トコジラミにダニ用の殺虫剤やダニアースは効きませんので、今考えるとその間トコジラミが爆発的に増えたのだと考えられます( ノД`)

 

 

 

気づき。虫刺されが出始めるも気に留めず。

 

私が最初に被害に気づいたのは足の甲にポツポツと赤い虫刺されを発見したときでした。
その頃は記録的猛暑が騒がれたした7月の終わり。
足の甲の虫刺されは水ぶくれや腫れが伴わず、蚊に刺されたか、ダニにやられたか、はたまた妊娠中で足が痒くなって(長男・次男を妊娠中もなぜかかかとやくるぶし辺りが猛烈に痒くなっていました)寝ている間にかきむしった結果か。その頃1歳の次男がタチの悪い気管支炎にかかり高熱が1週間以上続いて肺炎直前の入院目前ということもあり自分の虫刺されどころではなく、あまり気にしていませんでした。
今思えばこの時の発疹はトコジラミではなくダニだったのかもしれません。トコジラミにさされると水ぶくれになり赤く腫れますし、何より痒みレベルが全然違います。
(改めて調べてみると、トコジラミに初めて刺されたときは痒みを感じないそうです。2回、3回と刺されるうちにアレルギー反応で強烈な痒みを感じるようになるのだそうです。)

 

それが、数日のうちに腕やふくらはぎ、太ももまで刺されるようになり、刺され方も足の甲のものとは少し違ってきました。水ぶくれができて赤く腫れ、痒みがひどく、こちらの写真のように刺された跡の皮膚をかきむしっているとその部分がえぐれたようになったのです。

 

 

トコジラミによる刺され跡2

 


このときは妊婦ということもあり、市販の痒み止めは使わず皮膚科を受診しました。

 

ネットで調べてみると、虫刺されの一種としてダニやノミと共にトコジラミの名前も挙がっていましたが、ほとんどのサイトで「トコジラミ(南京虫)は現在日本ではほぼ撲滅しており」という表記だったため気にも留めず、皮膚科の先生には「ダニが発生したようで・・」と伝えました。皮膚科の先生もフンフンと頷き、私には妊婦にも安全な痒み止めの飲み薬と、ステロイドと保湿剤を混合した塗り薬が処方されました。

 

刺され跡は塗り薬を塗っても一向に改善せず、皮膚がえぐれたようになった箇所は痒みがぶり返した際掻いてしまったり就寝中無意識で掻いてしまうと簡単にかさぶたが剥がれて血が滲み、さらに深くえぐれ結局完治には1ヶ月以上かかることとなりました。
1日3回の痒み止めをの飲み薬も効かず、常に強烈な痒みとの戦いです。

 

 

 

和室に表れた異変

 

私の身体に虫刺されが出始めた頃か、それよりも前だったか定かではありませんが、和室で一人寝ている夫から「最近よく小さい虫を見る」と聞くようになりました。さらに、「畳が虫の死骸か何かで黒く汚れている(その時はトコジラミについて無知で分かりませんでしたが、この黒い汚れはトコジラミの血糞です)」とも。
この夫の話を聞いても、私は深刻に捉えるどころかほぼ聞き流していました。


わが家はマンションの一階の部屋で、和室には数々の虫(蜘蛛、蟻、だんご虫、蚊、ハエ、ヤブ、など)が進入しており、虫が苦手な私は「また虫かぁ。嫌だなぁ」と思うだけで現物を確認することもしませんでした。(夫が「ちょっと見てみて」と言ってきても見たくないと拒否していました)


また、ある日の夜和室の布団のそばを2匹の見たこともない虫が這っていた際も、虫がすぐに逃げたこともあり見て見ぬふりをしてしまいました。


夫はさらに、「その虫を殺すと血が出てくる。おれ血吸われてるんや・・」 と私に話すようになり、その頃にやっとその虫をダニとして(間違って)認識し、ダニ駆除のための対策を取るようになりました。

ネットで調べた際、“トコジラミ(南京虫)”の存在は目にしていたのですが、複数のサイトで「現在日本ではほぼ撲滅しており・・」との文言を読み、トコジラミに関しては完全にスルーし、ダニであると信じて疑いませんでした。

 

一旦思い込むとその事しか考えず、他の可能性を探る前に排除してしまう。これは私のダメなところでもあります。
あの時、他の虫の可能性を考えていたら。夫が言う“畳の黒い汚れ”の正体がトコジラミの血糞だと特定していれば・・いくつもの点で後悔は絶えません。

 

他にも、和室で夫が使用していた敷布団シーツの縫い目で数匹の虫と5個の卵が見つかったり、和室に置いていたカラーボックスをずらすと下から多数の虫が出てきて逃げて行ったりしていました。

 

 

 

ダニと疑わず、ダニ対策に尽力した2週間

 

これらの虫をダニと思い込んだ私がダニ駆除のため行ったのは、


・『ダニがいなくなるスプレー』を夫・子どもの布団やベッド、ソファ等に散布する。
・布団カバーやベッドカバーをこまめに洗濯する。(わが家は敷布団→布団シーツ→布団カバー。ベッドマットレス→ベッドシーツ→ベッドカバーと装着しており、そのうちの布団カバーとベッドカバーだけを主に洗濯していました)
・虫除け芳香剤を寝室に置く。
・ダニ取りシートをベッドシーツや枕に潜ませる。
・ハッカ油の虫除けスプレーを自作し部屋に噴射。
・ダニバルサンを和室、リビング、寝室に噴射。
・ダニアースのノズルを畳に挿し込み噴射。

 

これらはダニ駆除・忌避に対して一定の効果があったと思われますが、トコジラミ対策としては効果がありませんでした。

ダニバルサンをした際、和室ではゴキブリ・蜘蛛の死骸が見つかりましたがトコジラミ(このときはダニと思っていたわけですが)の死骸を見つけることはできませんでした。トコジラミは市販の殺虫成分に対して抵抗を持ってきており、ダニやゴキブリ用の殺虫剤は効きませんし、ダニバルサンをしたことで却って畳の奥などに逃げてしまったと思われます。(それでも夜中になると血を求めて這い出てくるわけですが・・)

 

こうしてせっせとダニ駆除を行っていた2週間はトコジラミに関しては全くのノーマークであり、この間トコジラミはどんどん繁殖し続けることとなりました。。

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